羽田空港 Amex Centurion Lounge 体験レビュー|寿司・尾崎牛・バー・シャワー・入室条件【2026年】
2025年7月、American Expressは東京・羽田空港に日本初となる「The Centurion Lounge(センチュリオン・ラウンジ)」をオープンしました。
羽田空港第3ターミナルにあるこのラウンジでは、職人が目の前で握る寿司、尾崎牛を使った料理、オリジナルカクテル、落ち着いたラウンジスペース、シャワールームなどを利用できます。
今回は2026年10月27日の18:00〜19:00に実際に訪問しました。エントランス、受付、座席エリア、寿司カウンター、ビュッフェ、バー、シャワールームまで撮影しています。
特に印象に残ったのは、夕方の時間帯に提供されていた握り寿司と尾崎牛カレーです。バーではシグネチャーカクテルの「Blue Bird」も注文しました。
この記事では、実際の訪問体験を中心に、ラウンジの場所、営業時間、食事、シャワー設備、アメリカ・日本発行のAmerican Expressカードによる入室条件を詳しく紹介します。
📍 羽田空港センチュリオン・ラウンジの場所と営業時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ラウンジ名 | The Centurion Lounge Tokyo Haneda |
| 空港 | 東京国際空港・羽田空港(HND) |
| ターミナル | 第3ターミナル・国際線 |
| 場所 | 出国審査後の制限エリア、4階・114番ゲート付近 |
| 営業時間 | 8:00〜22:00 |
| 座席数 | 122席 |
| 開業日 | 2025年7月16日 |
| 食事 | 握り寿司、ラーメン、尾崎牛料理、ビュッフェ、デザート |
| ドリンク | オリジナルカクテル、ワイン、ビール、スピリッツ、ソフトドリンク |
| 設備 | シャワールーム、Wi-Fi、充電設備、休憩エリア、フォンルーム |
| 訪問日時 | 2026年10月27日 18:00〜19:00 |
ラウンジへのアクセス
羽田空港第3ターミナルで保安検査と出国審査を終えたら、114番搭乗ゲート方面へ進みます。
ゲート付近にあるラウンジフロアへのエスカレーター、またはエレベーターで4階へ向かいます。
館内の案内表示にもCenturion Loungeの名前が記載されているため、比較的見つけやすい場所です。

Caption:羽田空港第3ターミナルのラウンジ案内表示。Amex Centurion Loungeは4階にあります。
ラウンジのエントランス
入口にはダークカラーのモザイク壁が使われ、中央には「THE CENTURION」のロゴが光っています。
落ち着いた色調と木材、間接照明を組み合わせたデザインで、空港内の一般的な待合スペースとは異なる雰囲気です。

Caption:羽田空港のAmex Centurion Lounge入口。ダークカラーの壁面と発光するロゴが特徴です。
💳 入室条件|アメリカ・日本発行のAmexカード比較
羽田空港のCenturion Loungeは、Priority Passで入室できる一般的な提携ラウンジではありません。
対象となるAmerican Expressカードを保有し、所定の利用条件を満たす必要があります。
特に、アメリカ発行カードと日本発行カードでは無料同伴者の人数が異なるため、注意が必要です。
アメリカ発行のAmerican Expressカード
| カード | 本人の入室 | 無料同伴者 |
|---|---|---|
| Amex Platinum | 無料 | 通常0名、所定の年間利用額達成後は2名 |
| Amex Business Platinum | 無料 | 通常0名、所定の年間利用額達成後は2名 |
| Delta SkyMiles Reserve | 対象のDelta便利用時に無料 | 0名 |
| Delta SkyMiles Reserve Business | 対象のDelta便利用時に無料 | 0名 |
| Amex Centurion | 無料 | 2名、または条件を満たす家族 |
アメリカ発行の個人PlatinumとBusiness Platinumでは、対象となる暦年にUS$75,000以上の対象利用額を達成すると、適用される特典期間中に最大2名の同伴者が無料になります。
条件を達成していない場合でも、カード会員本人は無料で入室できますが、同伴者には追加料金が必要です。
Delta SkyMiles ReserveとReserve Businessは、対象となるDelta航空便の利用や航空券の購入方法など、所定の条件を満たす必要があります。
また、アメリカ発行のCenturionカードでは、同伴者2名、または規定に該当する配偶者・パートナーと18歳未満の子どもを無料で同伴できます。
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- Delta SkyMiles Reserve Business Card(米国版)
日本発行のAmerican Expressカード
| カード | 本人の入室 | 無料同伴者 |
|---|---|---|
| Amex Platinum | 無料 | 1名 |
| Amex Business Platinum | 無料 | 1名 |
| Amex Corporate Platinum | 無料 | 2名 |
| JR東海 EX Corporate Platinum | 無料 | 2名 |
| Amex Centurion | 無料 | 2名 |
日本発行の個人PlatinumとBusiness Platinumは、2026年7月8日から無料同伴者数が1名になっています。
一方、Centurionカードは引き続き2名まで無料で同伴できます。一部の法人向けPlatinumカードにも2名の無料同伴特典があります。
一般的なGreenカードやGold Preferredカードでは、American Expressブランドであるという理由だけでCenturion Loungeを利用することはできません。
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追加同伴者の料金
| 年齢 | 追加料金 |
|---|---|
| 大人(18歳以上) | US$50 |
| 子ども(2〜17歳) | US$30 |
| 2歳未満 | 無料 |
有料で同伴できる人数や条件は、カード発行国の規定およびラウンジの混雑状況によって異なります。
入室可能時間と必要書類
通常、出発便を利用する場合は、出発予定時刻の3時間前から入室できます。
対象となる乗り継ぎ旅客には、次の便の出発時刻を基準とした別の入室条件が適用されます。
受付では、対象のAmerican Expressカード、当日の搭乗券、パスポートなどの本人確認書類を提示します。
センチュリオン・ブラックカード専用VIPルーム
羽田Centurion Loungeの受付には、Centurion Card Members専用のPriority Check-inが設けられています。
通常のPlatinumやDelta Reserve会員とは異なる受付動線です。
ラウンジ内にはCenturion会員専用のVIPルームもあり、一般エリアよりプライベートな環境で過ごせます。
また、ブラックカード会員向けの追加ドリンクとして、ヴーヴ・クリコのシャンパンや山崎12年のシングルモルトウイスキーなどが提供された実績があります。
ただし、寿司カウンター、尾崎牛料理、ビュッフェ、通常のバーはPlatinum会員と共用です。ブラックカード会員だけが利用できる独立した寿司レストランがあるわけではありません。
主な違いは、専用VIPルーム、優先受付、追加のプレミアムドリンクにあります。

Caption:受付にはCenturionブラックカード会員専用のPriority Check-inレーンがあります。

Caption:ラウンジ入口に掲示された対象American Expressカードの案内。
🛋️ ラウンジ内装|ジャパンブルーを取り入れた空間
羽田Centurion Loungeの内装には、日本を象徴する深いブルーを取り入れた「Japan Blue」のデザインが使われています。
木製ルーバー、ダークカラーの素材、暖色系の照明が組み合わされ、現代的でありながら日本らしい雰囲気です。
座席はバー、ダイニング、休憩エリアなどに分かれています。
中央の大型バーとオープンシート
ラウンジの中心にある大型バーは、特に印象的なエリアです。
深いブルーのタイルと木製の天井装飾が特徴で、温かみのある照明によって落ち着いた空間になっています。
カウンター席のほか、周辺にはソファ席、テーブル席、窓側の座席も配置されています。

Caption:羽田Centurion Loungeの中央バー。深いブルーのタイルと木製ルーバーが特徴です。

Caption:中央バー周辺にはカウンター席、ソファ席、窓側の休憩スペースがあります。
静かに過ごせる休憩エリア
バーから離れた場所には、比較的落ち着いた休憩エリアもあります。
カーペット、1人掛けのソファ、小さな丸テーブル、ブルーの花を描いたアート作品が配置されています。
バー周辺とは異なり、搭乗前に静かに休みたい場合に適した空間です。

Caption:1人掛けソファとブルーのアート作品が印象的な、落ち着いた休憩エリア。
ラウンジ内では無料Wi-Fi、充電設備、フォンルームも利用できます。
🍣 食事レビュー|握り寿司・尾崎牛カレー・ビュッフェ
今回の訪問で特に印象に残ったのが、羽田Centurion Loungeの食事です。
18:00〜19:00の訪問時には寿司職人がカウンターで握り寿司を提供しており、ビュッフェには尾崎牛カレーも並んでいました。
時間帯別の食事メニュー
ライブキッチンでは、時間帯によって異なる料理が提供されます。
| 提供時間 | 主な料理 |
|---|---|
| 8:00〜11:30 | 朝食、おにぎり、卵料理 |
| 11:30〜16:00 | ランチのライブキッチン、ラーメン、ミニバーガー |
| 16:00〜20:00 | ディナーのライブキッチン、握り寿司 |
| 11:30〜21:30 | オールデイ・ビュッフェ |
今回訪問した18:00〜19:00は、ちょうど握り寿司が提供されている時間帯でした。
カウンターでは職人が寿司を握っており、尾崎牛を使った料理も確認できました。
職人が目の前で握る寿司
寿司カウンターには、サーモン、マグロ、イクラなどの食材が並び、職人がその場で寿司を仕上げています。
一般的な空港ラウンジで見かける、あらかじめ盛り付けられた寿司とは異なるスタイルです。

Caption:羽田Centurion Loungeの寿司カウンター。魚介類やイクラ、尾崎牛の食材が並んでいます。

Caption:ライブキッチンで寿司を握る職人。カウンターには尾崎牛の認定表示もあります。
今回は実際に2皿の寿司をいただきました。
内容はサーモン、マグロの中トロ、イクラ、牛肉の握り寿司などです。
職人がその場で仕上げる寿司を楽しめる点は、このラウンジの大きな魅力だと感じました。

Caption:今回実際にいただいた寿司。サーモン、マグロの中トロ、イクラ、牛肉の握り寿司などが並びます。
尾崎牛(Ozaki Beef)
尾崎牛は宮崎県の生産者・尾崎宗春氏が育てる和牛ブランドです。
羽田Centurion Loungeでは、寿司カウンターに尾崎牛の認定表示があり、館内の料理にも使用されています。
日本のブランド和牛を空港ラウンジの食事に取り入れている点は、注目したい特徴です。
尾崎牛カレー(Ozaki Beef Curry)
寿司以外では、ビュッフェに尾崎牛カレーが用意されていました。
料理の表示には「Ozaki Beef Curry/尾崎牛カレー」と明記されており、近くにはご飯や付け合わせもあります。
寿司のような対面調理ではありませんが、尾崎牛を使った料理を気軽に楽しめるメニューです。

Caption:ビュッフェで提供されていた尾崎牛カレー(Ozaki Beef Curry)。
サラダバーと冷菜
ビュッフェには、葉物野菜、その他の野菜、フルーツ、冷菜、ドレッシングなども並んでいました。
寿司やカレーと組み合わせて、軽めの食事にすることもできます。

Caption:羽田Centurion Loungeのサラダバー。野菜、フルーツ、冷菜、ドレッシングなどが用意されています。
その他の和食とデザート
館内では寿司や尾崎牛料理のほか、ラーメン、和風デザートなども提供されています。
日本料理の荻野聡士シェフが食事のコンセプトに携わっており、日本らしさを感じられるメニュー構成になっています。
🍸 バーレビュー|Blue Birdを実際に注文
中央の大型バーは、単に飲み物を提供する場所ではなく、ラウンジ全体のデザインを象徴する空間です。
カウンターには各種スピリッツ、ワインなどが並び、羽田ラウンジならではのシグネチャーカクテルも楽しめます。
シグネチャーカクテルのメニュー
今回撮影したメニューには、次の5種類が掲載されていました。
| カクテル | 特徴 |
|---|---|
| Blue Bird | すっきりとした印象のシグネチャーカクテル |
| Autumn Leaves | 紅茶やメープルを使った秋らしい風味 |
| Silent Moon | フルーツと乳酸系の素材を組み合わせたカクテル |
| Rose Whisper | スパークリングワインとベリー系の風味 |
| Green Soldier | ウイスキー、抹茶、レモン、梅酒を組み合わせたカクテル |

Caption:羽田Centurion Loungeのシグネチャーカクテルメニュー。Blue Bird、Autumn Leaves、Silent Moon、Rose Whisper、Green Soldierの5種類。
実際に飲んだBlue Bird
今回注文したのは、メニューの最初に掲載されている**Blue Bird(ブルーバード)**です。
浅めのステムグラスで提供され、淡いゴールドの色合いと、グラスの縁に添えられたレモンが印象的でした。

Caption:今回実際に注文したBlue Bird。浅めのグラスに注がれ、レモンが添えられています。
ブラックカード会員向けの追加ドリンク
Platinum会員は通常のバーとシグネチャーカクテルメニューを利用できます。
Centurionブラックカード会員には、通常メニューに加えてプレミアムドリンクの選択肢があります。
提供実績のある銘柄には、ヴーヴ・クリコのシャンパンや山崎12年などがあります。
一般のバーエリアは共用ですが、Centurion会員には専用VIPルームも用意されています。
🚿 シャワールーム体験|設備・アメニティ・内装
羽田Centurion Loungeには、独立したシャワールームも設けられています。
長距離国際線に搭乗する前にシャワーを利用できることは、ラウンジの実用的なメリットの一つです。
今回はシャワーエリアの入口、廊下、室内設備、アメニティを撮影しました。
シャワーエリアの入口と廊下
シャワーエリアへ続く廊下は、ダークカラーの壁面と木材、柔らかな照明を組み合わせたデザインです。
廊下にはトイレやシャワーの案内表示があります。
利用する場合は、受付スタッフに空き状況や利用方法を確認するとスムーズです。

Caption:羽田Centurion Loungeのトイレ・シャワーエリア。案内表示、廊下、シャワールーム入口の様子。
シャワールームの内部設備
シャワールームは独立した個室で、シャワー設備に加えて洗面台、鏡、身支度を整えるスペースがあります。
室内にはダークカラーの石材調の壁面、木製カウンター、ドライヤー、各種アメニティが用意されています。
シャワーはレインシャワーとハンドシャワーの両方に対応しています。
一般的な簡易シャワーブースとは異なり、ラウンジ全体と統一感のある落ち着いた内装です。

Caption:独立したシャワールームの内部。洗面スペース、ドライヤー、アメニティ、レインシャワー、ハンドシャワーが備わっています。
シャワーを利用する際のポイント
長距離フライトの前にシャワーを浴びて身支度を整えられるのは、大きなメリットです。
ただし、シャワールームの数には限りがあるため、混雑時には待ち時間が発生する可能性があります。
利用したい場合は、入室後できるだけ早めにスタッフへ確認することをおすすめします。
⚖️ 羽田Centurion Loungeのために早めに空港へ行く価値は?
今回の18:00〜19:00の訪問で、特に魅力的だと感じたのは次の3点です。
握りたての寿司と尾崎牛料理
職人が目の前で握る寿司や尾崎牛カレーは、一般的なセルフサービス中心の空港ラウンジとは異なる魅力があります。
特に寿司を楽しみたい場合は、夕方の提供時間帯に合わせて訪問するとよいでしょう。
本格的なカクテルバー
中央の大型バーは、ラウンジ内でも特に印象的な空間です。
Blue Birdをはじめとするシグネチャーカクテルもあり、通常のビールやワインだけではない楽しみ方ができます。
独立したシャワー設備
シャワールームにはアメニティやドライヤーがあり、長距離フライト前の身支度に便利です。
対象となるAmex Platinum、Centurion、Delta Reserveカードを保有し、羽田空港第3ターミナルから国際線に搭乗するなら、時間を確保して訪れる価値のあるラウンジです。
🏁 まとめ|羽田空港Amex Centurion Loungeの総合評価
羽田空港のAmerican Express Centurion Loungeは、日本初のCenturion Loungeとして、和食、カクテルバー、現代的な和のデザイン、シャワー設備を組み合わせた空間です。
2026年10月27日18:00〜19:00の訪問では、夕方の握り寿司の提供を確認でき、尾崎牛カレー、サラダバー、シグネチャーカクテルメニューも楽しめました。
バーではBlue Birdを注文し、休憩エリアやシャワールームの設備も見学しました。
羽田空港第3ターミナルから出発する対象American Expressカード会員にとって、単なる搭乗前の待合スペースではなく、日本らしい食事と充実した設備を楽しめるラウンジだと感じました。
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